技術・製品開発

開発の流れ

繊維・染色加工、土壌改良・植物活性、ファインセラミックスの3部門ともに、技術・製品開発、製造、販売を行っています。私たちはクライアント様のニーズを取り入れた製品開発と製品改良に挑戦します。

  1. ヒアリング

    技術に詳しい技術営業やエンジニアが、クライアント様のご要望をお聞きします。必要に応じて、実際に製品が使われる現場におうかがいし、環境や条件の把握を行い、もっとも適する技術・製品を見定めていきます。

  2. 実験・検証

    ヒアリングや調査の結果をもとに、盤石な研究体制で繰り返し実験・検証を行います(構造を知る→反応を確かめる→分析を行う→試作を行う→結果を検証する)。より正確に、より精密に、より価値の高い技術で新たな製品を完成させます。

  3. アフターフォロー

    ご納品後、製品について困りごとが生じた際は、お気軽にご連絡ください。性能と効果を十分に発揮できるよう、使用方法などのアドバイスもさせていただきます。クライアント様が弊社の技術・製品にご満足いただくことが最大の喜びです。

開発事例

繊維・染色加工

  • 伸縮性のある生地にも美しいプリントを

    主にTシャツやスポーツウェアのワンポイント(マーク)に使われます。伸縮するニット素材でもマーク部分の伸縮性が優れているため、ひび割れたりしないのが特徴です。白色マークプリント、着色マットプリント用インクといった樹脂インクを用います。(製品名:ラバーホワイト)

  • 生地の表面加工でファッション性を追求

    ポリエステル生地に凹凸模様や透かし模様をつくったり、シワ加工を行ったりする技術です。生地に表面変化をもたせます。熱膨張皮膜形成インクを用いて、繊維に熱処理を施し軟化させ、変形させます。(製品名:ハイゾール)

  • スクリーンプリントの防染加工剤を一新

    従来の活性炭防染剤(吸着力を利用)は、着色防染時の染料発色の低さや活性炭粒子の性質の問題により、オートスクリーンやロータリースクリーンプリントには適さないものでした。そこで弊社が、まったく新しい、活性炭を含有しない、物理的に染料の浸透を抑止する防染加工剤を開発しました。(製品名:ユニストン)

  • 表現の幅を広げる、点描画のような染色加工

    一液多色斑点捺染加工と呼ばれるもので、分散・酸性・反応・カチオン染料用カプセル化剤で表現可能な方法です。染料を斑点状のカプセルにすると混色せず、点描画のように染色できます。(製品名:DYEFLOCK MCP)

土壌改良・植物活性

  • 土壌改良剤

    土壌に灌水施用すると、瞬時に土が多孔質の団粒になります。孔隙ができることで土壌の透水性・保水性・通気性などが高まります。(製品名:EB-a)

  • 土壌浸透剤

    土壌や、土壌中の微生物コロニーの深くまで、くまなく水を浸透させます。植物の水ストレスを解消し、肥料や農薬を土壌に行きわたらせます。(製品名:ニューオスマック、オスマック)

  • 植物活性剤

    植物に必要なアミノ酸、ビタミン、糖、必須元素で構成されています。植物体に吸収されると代謝機能を活性化し、核酸やタンパク質を速やかに合成します。(製品名:クロロベース、トップベース)

  • 芝生用着色剤

    ゴルフ場、競技場、庭園などの芝生に散布し、葉を自然な緑に着色します。霜溶け効果や生育促進の効果もあります。(製品名:エコカラー、サンレックスグリーン)

ファインセラミックス

  • マイクロ波用誘電体セラミックス

    特定の高周波を透過させるセラミックスです。衛星放送やGPSアンテナ、携帯電話などの通信機器に使用され、今後ますますの発展が期待される分野です。

  • PZT圧電セラミックス

    電気を加えると伸縮するセラミックスです。ハイレゾスピーカー、超音波診断装置、魚群探知機、振動センサーなどに活用されています。

  • セラミックスPTC

    電気を加えると急激に抵抗値が上昇するセラミックスです。主にセラミックスヒーター、加熱保護、回路保護に使われます。

  • セラミックスコンデンサ

    電気を蓄えたり放出したりするセラミックスです。発電所や電子機器に使われており、電子回路にはなくてはならない存在です。