開発の流れ
繊維・染色加工、土壌改良・植物活性、ファインセラミックスの3部門ともに、技術・製品開発、製造、販売を行っています。私たちはクライアント様のニーズを取り入れた製品開発と製品改良に挑戦します。
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ヒアリング
技術に詳しい技術営業やエンジニアが、クライアント様のご要望をお聞きします。必要に応じて、実際に製品が使われる現場におうかがいし、環境や条件の把握を行い、もっとも適する技術・製品を見定めていきます。
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実験・検証
ヒアリングや調査の結果をもとに、盤石な研究体制で繰り返し実験・検証を行います(構造を知る→反応を確かめる→分析を行う→試作を行う→結果を検証する)。より正確に、より精密に、より価値の高い技術で新たな製品を完成させます。
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アフターフォロー
ご納品後、製品について困りごとが生じた際は、お気軽にご連絡ください。性能と効果を十分に発揮できるよう、使用方法などのアドバイスもさせていただきます。クライアント様が弊社の技術・製品にご満足いただくことが最大の喜びです。
開発事例
繊維・染色加工
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伸縮性のある生地にも美しいプリントを
主にTシャツやスポーツウェアのワンポイント(マーク)に使われます。伸縮するニット素材でもマーク部分の伸縮性が優れているため、ひび割れたりしないのが特徴です。白色マークプリント、着色マットプリント用インクといった樹脂インクを用います。(製品名:ラバーホワイト)
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生地の表面加工でファッション性を追求
ポリエステル生地に凹凸模様や透かし模様をつくったり、シワ加工を行ったりする技術です。生地に表面変化をもたせます。熱膨張皮膜形成インクを用いて、繊維に熱処理を施し軟化させ、変形させます。(製品名:ハイゾール)
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スクリーンプリントの防染加工剤を一新
従来の活性炭防染剤(吸着力を利用)は、着色防染時の染料発色の低さや活性炭粒子の性質の問題により、オートスクリーンやロータリースクリーンプリントには適さないものでした。そこで弊社が、まったく新しい、活性炭を含有しない、物理的に染料の浸透を抑止する防染加工剤を開発しました。(製品名:ユニストン)
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表現の幅を広げる、点描画のような染色加工
一液多色斑点捺染加工と呼ばれるもので、分散・酸性・反応・カチオン染料用カプセル化剤で表現可能な方法です。染料を斑点状のカプセルにすると混色せず、点描画のように染色できます。(製品名:DYEFLOCK MCP)
土壌改良・植物活性
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土壌改良剤
土壌に灌水施用すると、瞬時に土が多孔質の団粒になります。孔隙ができることで土壌の透水性・保水性・通気性などが高まります。(製品名:EB-a)
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土壌浸透剤
土壌や、土壌中の微生物コロニーの深くまで、くまなく水を浸透させます。植物の水ストレスを解消し、肥料や農薬を土壌に行きわたらせます。(製品名:ニューオスマックエコ、ランディープ)
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植物活性剤
植物に必要なアミノ酸、ビタミン、糖、必須元素で構成されています。植物体に吸収されると代謝機能を活性化し、核酸やタンパク質を速やかに合成します。(製品名:スティムパワー、クロロベース)
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芝生用着色剤
ゴルフ場、競技場、庭園などの芝生に散布し、葉を自然な緑に着色します。霜溶け効果や生育促進の効果もあります。(製品名:サンレックスグリーン、エコカラー)
ファインセラミックス
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マイクロ波用誘電体セラミックス
特定の高周波を透過させるセラミックスです。衛星放送やGPSアンテナ、携帯電話などの通信機器に使用され、今後ますますの発展が期待される分野です。
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PZT圧電セラミックス
電気を加えると伸縮するセラミックスです。ハイレゾスピーカー、超音波診断装置、魚群探知機、振動センサーなどに活用されています。
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セラミックスPTC
電気を加えると急激に抵抗値が上昇するセラミックスです。主にセラミックスヒーター、加熱保護、回路保護に使われます。
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セラミックスコンデンサ
電気を蓄えたり放出したりするセラミックスです。発電所や電子機器に使われており、電子回路にはなくてはならない存在です。